『You can go back anytime. You can start anytime. If only you want it / いつでも戻れる、いつでも始められる』の歌詞

『You can go back anytime. You can start anytime. If only you want it / いつでも戻れる、いつでも始められる』

01.The 400 Blows /いきなりヌーヴェルヴァーグ

02.Antithese /アンチテーゼ

03.Heart Of Gold / 黄金の心

04.Depression /俺は鬱病

05.Ce n'est qu'un début / そのとき考えるべきだった

06.Close /やさしさについて

07.don't want anything but you / 干されてもいい

08.Le grand écart /もう大丈夫

09.I Can't Say Anything / 告白なんてできない

10.OYASUMI SONG / おやすみの唄

《Bonus Tracks》

11.好きだぜリツコさんPART I(demo)

12.好きだぜリツコさんPART II(demo)

 

01.The 400 Blows /いきなりヌーヴェルヴァーグ

 

生活はヴァーリトゥードで

破壊だけが波を立てる

雨のまにまに踊るツイスト・アンド・シャウト

有休はとれぬがお遍路さ

 

「腕の中へおいで!」

って誘えるものでもなく

形而上学的 致し方ない

この歯がゆさとはなんだ?

 

Let it go

崇められるものを否定されそうで

Steady go my life

無知を投げ棄てたいのさ

 

いったいなにが僕の心をときめかすのだろう

サン・テグジュペリトリュフォー、ダリ、ビーチボーイズ

『モダン・ラヴ』は鳴り止まずに

保険屋もバンカーも

みんな放っては不安である

馬鹿の一つ覚えのクリエイションが

グッド・チューンになるだろうか

 

Let it go

叶わぬ夢もあるでよBaby

Steady go my life

背に腹は変えられないだ

 

あの頃の二人は

ただひたすら楽していた

草花木果ビオトープmakes me feel

なんでかってはbecause of the man who keep hitting on you

騒いではしゃいで処理!忘却!

 

それはそれでもいいけどね

 

バイトが暇になると

一日が長く感じる

アンビバレンツにカタルシスと多寡のジレンマを抱えて

 

君に会いたくなって

おずおずと走ってみる

吸い込まれるような甘美な瞬間を

味わえるのなら

 

Let it go

スパンコール鳴り響いたならOK

Steady go my life

ちょっと死んでみたいけど

 

Let it go

すべからく音楽は最高であって

Steady go my life

得意気になってるだ

 

Let it go

Steady go my life

もっと知ってみたいのさ

ずっとこんがらがってんだ

全部ちゃんちゃらおかしいゼ

 

02.Antithese /アンチテーゼ

 

シーリングファンのような人生
低調に続く関係

色眼鏡で街中を闊歩する
アイビールックKIDSも更新

プロシュート 口に放りこんで
プロテストも早々挑みこんで

連帯感は疎外感
リトル・リチャードよろしくの情熱を

背水の陣で臨んだ
口からでまかせ


ポジティブな曲にはまだ耳に慣れないが
愛…しりそめし頃に…マージービートで

ストロベリー・フィールズ
フィールド・オブ・ビュー


人生はなんてハードモードなんだ
プライマスのベースラインのように複雑にうねる

 

アンチテーゼ


僕は君のことずっと待ってる
それなりの法則よりも強い日々の光


何度でも言ってしまうよ
人生はなんてハードモード


コンティニューするほど傷ついてく

 

時おりグリーン 足の踏み場もないsay生活 フローリング
コーヒー&TV


今じゃ20xx年代は地球色のバルーン蹴飛ばして


世界征服を目論むヒールも消えて なお


好きな人たちと向き合うことさえ臆病になってしまっている

僕はなんだろう
なんなんだろう  そんなことばっかり思ってる

今も戻らない青春の帰りを待ってたりしてるよ


一度だけ言い切っちまえよ
一度だけ振り切っちまえよ
一度だけ言い切っちゃいなよ

僕らは光だと

 

アンチテーゼ


この言葉になんの効力もない
剥がれかけのタペストリーもまぁ好きにしなよ


すべての恵まれなかった曲に捧げてやる


もちろん未来へ紡いでく

 

あのとき そばにいてくれたとき


僕の気持ちはいつだって嬉しかったのさ


普段通り 見える景色も変わって
勇気が爆発しそうになる
いつも

あのとき 君がそばにいたこと
忘れないのさ いつだって 落ち込んじゃうほど

だけど このままいこう 逆さまで


屋根の上の口笛吹きにでもなるさ

 

混沌とした博識なビーツが時を刻んでいる
そんな感じで突き進むよ いいだろう?onettでした

 

アンチテーゼ


愛…しりそめし頃に…それがしはなにがしは君なしではこの歌は意味がない

アンチテーゼ


オッケーすべてイカしてる
君も僕もEverywhere I choose my life

アンチテーゼ アンチテーゼ アンチテーゼ


君と行こう 時を刻もう


アンチテーゼ アンチテーゼ アンチテーゼ

すりこまれていく
Everywhere I choose my life

 

03.Heart Of Gold / 黄金の心

 

耳を塞いでやり過ごしてきた

多くのどうでもいいこと

今さらだって挑めるだろうか

おそれずに 選べるか

 

what you say what you what you say

心の悲鳴を聴け

what you say what you say what you say

未知なる道へ行こう

 

若い死は自然なんかじゃない

あの子は何を考えてたのか

風のように行方をくらまし

優しさを抱いて生きたか

 

what you say what you what you say

すべてが謎めいて

what you say what you what you say

涙の跡たどる

 

本当はちょっと通り過ぎたけれど

傷つくほど すれ違ったけれど

これからのことはさっぱりなんも知らない

君と僕のことが待ってる

 

this is love this is love this is love

いつしかときめいて

this is love this is love this is love

もっと優しくなる

 

she's got a heart of gold

she's got a heart of gold

 

必ず夢中になるさ

 

04.Depression /俺は鬱病

 

俺は鬱病さ たぶん君のせいだよ

恨み続けているが 怒りは湧いてこない

 

寝たふり クソのかたまり

動悸は止まらず あれ 俺が俺じゃないみたい

 

わかり合いたくないぜ つながっときたいくせして

トラブルこわい 疲れた これ以上出会わないでくれ!

 

むなしい 希望は儚い

暮らしたい 静かにただ それじゃ生活していけないし

 

あんまりだよ

俺より不幸なやつがいても比べられない

人生早送りしたい

 

05.Ce n'est qu'un début / そのとき考えるべきだった

 

泥水を啜らされた まやかしの宝石を掴まされた

君のこと信じてた 恋してた

幻に魅せられた 闇雲にねだった

それだけさ

 

キスしようと近づいた

過ちと気がついた

先のこと考えすぎて

凍ってしまった

 

内戦の火種 哀愁の日だね

早春の秘密だって 顔から火が出るほど恥ずかしい

共感のドネーション自己実現の不全が加速していく

 

仮固定してたって

繁忙を極めたって

血税のTheyだって

ただ待つばかりで

 

そのとき考えるべきだった

 

06.Close /やさしさについて

 

やさしさについてはいまだ語れなくて

いやしさの中にもそれは含まれてるんだ

 

頻度とか強度じゃ結びつかないよね

とらわれたムードでうやむやになっちゃって

 

競って 急いで

そのたびに受け与えられることも

加速してる

 

傷ついて 慣れて

おおらかになる

胸の中で痛みは眠ってるんだ

 

やさしさの隣にはきびしさがいるよね

二つは多分だけど一緒にいる気がしてるんだ

 

夢のない理屈で刻みつけてたくて

寝たくない夜にもさみしい曲を聴く

 

休みが取れたら ゆっくり過ごそうって

後回しに涙も拭えなくなったんだ

 

やさしさをもってさ 育ってきたんだね

欲望にまみれてもそれを信じていく

 

やさしさについては秘めながら出していく

 

07.Don't want anything but you / 干されてもいい

 

追い込まれそうになって

胸がグワーッと苦しいよ

こんな気持ちかーって思わず感心してる場合じゃないけど

一歩引いて見てみると

いろんな人がいる

例外なく拙者も組み込まれてる

社会に家庭に都市に組合に

みんな気づけない ほんとやばい

胸のつっかえがとれないよ~

 

優しさも 苦悩も 悲しさも

考えすぎかもしれない

言葉も出ないぜ

誰か偉いやつに嫌われてその世界で生きていけないことなんてないんだ

だから立ち上がって

 

干されてもいいぜ

売れなくてもいいぜ

君を失うくらいなら

いじめられてもいいぜ

なんでもするぜ

勝手に期待されて失望されてもいいよ

 

そこそこ辛いぜ

でも言わせときゃいいぜ

病気になるくらいなら

俺みたいなやつがいてもいいだろうよ

勝手に期待してもいいぜ

 

干されてもいい 干されてもいい 干されてもいいぜ

 

け、決して干されたいわけじゃないぜ

干されたいわけじゃないんだぜ

大切なものを守るために干されるしか

し、しょうがないんだったら

干されてもいいです!yeah!ah~

 

08.Le grand écart /もう大丈夫

 

人生はそうさ 「選択の連続」と言う

機会を逃すんじゃなく逃す選択をしてるだ

ダサいのは死ぬほど嫌と思ってたけど

ダサくても生きてくためならとも思った

 

現実と理想のギャップにいつも苦しめられる

その時々で選択は誤るのだろう

 

不幸と同時に僥倖は起こるだろう

近道を夢見て中長期的な計画を立てるだ

 

憧れは変わらないだろう

10年毎日続けてモノにならないときどうする?

3、4年でプランを見直すか?

 

うん オーライ!ちょっとずつ良いチョイスを重ねてる

オーライ!ちょっとずつわかってきた

 

山を登れば険しさを知ることになる

イメージは当てになんない

不安は押し寄せる

 

いつか人は死ぬ 深く考えなくて良い

でも100年後も僕ら 生きてたらどうするだろう?

なぜこの目は前についてるのだろう?

 

科学で測れないものの多さに感謝しまくる

君への愛の深さを伝えたい

 

うん オーライ!なんだかんだ良い方向に進んでる

オーライ!ちょっとずつわかってきた

 

うん オーライ!ちょっとずつ良いチョイスを重ねてる

オーライ!ちょっとずつそうわかってきた

 

09.I Can't say anything / 告白なんてできない

 

死んでも変わらない秘め事ならば

告げる価値もない 鏡に吐露するだけさ

 

友達なんて みんないとおしくて

同情や軽蔑をされるならこのままでいこう

 

仮初めの喜びに気持ち揺らいで

邪に打ち明けてしまいそうになる

 

告白なんて僕はできない

後悔なんてするだろうけど もう慣れっこさ!

 

君の優しさが沁みこんで 気持ち揺らいで

邪に言えなくて 泣きそうになる

 

ふいに寂しさが押し寄せて 気持ち揺らいでも

永遠に思い出とイチャイチャするさ

 

告白なんて僕はできない

言葉はいらない 彼方の空に預けたんだ

 

彼方の空に預けたんだ

 

10.OYASUMI SONG / おやすみの唄

 

夜毎 君を包む毛布はラッキーなやつだなぁ

いつか僕も夢の中にお連れしたいな

 

街の喧騒を抜け出し いつまでも

 

馬車がトコトコとかける音を合図に

飛行船を浮かべるから 屋根の上においでよ

 

12時を過ぎても 魔法はとけない

 

今の僕らは術を知らない

待ち焦がれ 待ちわびて 待ちくたびれ 今夜も

待ち焦がれ 待ちわびて 待ちくたびれ まぶたをとじる

 

11.好きだぜリツコさんPART I(demo)

 

りっちゃん 好きだぜ

言葉にならない想いを

りっちゃん 伝えるぜ

支えるよ 全力で

いつも感謝してるよ

 

りっちゃん 好きだぜ

誰にも見えないオーラあんね

りっちゃん 全力で

守ってくれて泣きそうさ

もっとお話しよ

 

恋人で連れ合いでパートナーで

君とならば家族を超えて親友になれるだろう

新しい日々を見ようよ

 

りっちゃん 好きだぜ

心許ない夜 君がいるだけで

りっちゃん そこにいなくても平気だぜ

けど盲目にはならんようにすっから

自由にたよってね

いつでも好きだぜ

りっちゃん好きだぜ

 

12.好きだぜリツコさんPART II(demo)

 

リツコさん この世にあふれてる

まやかしの言葉にけだし揺れてる

リツコさん あなたの唇に触れて なーんかリズムがちょっとだけ狂ってく

 

大切なものがたくさんある

あなたの草木のような花のような

美しい生き方 私が命をつかわずに時間をかけて守り続けるね

 

リツコさん 悲しさ弱さに向き合って

男らしさから解放されてく

リツコさん 踊る生活の中で

愛の仕組みが少し変わってく