『オネットの冒険』の歌詞

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『オネットの冒険』

01.プロブレムチャイルド
02.Those Dancing Days
03.アポロの歌
04.はぐれ者
05.彼女になってよ
06.ファイナルボルテージ
07.さよならは言わない
08.NO ONE BUT YOU
09.告白なんてできない

 

01.プロブレムチャイルド

パステルタウンの路地裏に散らばったシリアルとグラフィティー
ヤツらは術知らず 気まぐれと衝動のままに街をぶらついて

差しのべる手をふり払って暴走 イタズラで心の葛藤を発散

サードアイ バードメン あらゆる超能力と名前を使えるけど
欲しいものは逃がしてばかり 「神様あの娘返して!」なんて言って涙落とす

僕の操縦席 乗り込んでは ケイオスの地球を塗り替える

Let’s Singing! 反抗の歌を 長くは続かない Oh!!
Let’s Thinking! 必ず知っていく 酸いも甘いも
だから今はLet it be, You are right!!

君の胸の奥知りたくて 犯してはメソメソ泣いてたんだ

Let’s Singing! 見えない銃弾に倒れていくのならば そう
Let’s Dancing! この身で証明さ ダーリン そばにいて
だから今をLet it be, You are right!!


02.Those Dancing Days

ぐるぐる回るロリポップキャンディ チクタク進む秒針の間
煩悩は消え失せた ほんの一枚のLPのせいさ

誘惑は果敢に登場 急行に大胆に同乗
危機また危機の連続だ Lexi Belleでも見てなって

Yes, I was a love オザケン流して
誓った日々はFortunate

いつのまにかトプシー・ターヴィー この先続いていくのMistake
その道は誰も知らない 空前絶後の感情なんだ

満足な夜は要らない 大概は社交辞令だ
神様は薄情だ でもオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ

Say, Life goes on ミルクかき混ぜ いこう
Say, anymore! Close to you

Pennywiseのリズムにのって
“Just Like Honey”の音圧に浮かんで

恋に揺れるFlag Flag Flag あんなに傷ついたのに
倦怠期のような雲を 突き抜けるような気持ちになってる
Zigi Zigi Zigi Zigi…歯車はBurn! やるせない群像と
添い遂げるときまで ワルツを踊ろうぜ

ぐるぐる回るロリポップキャンディ チクタク進む秒針の間
本能は呼び覚まされた ほんの一枚のLPのせいさ

いつのまにか止まらぬDancing この先続いていくのMistake
その道は誰も知らない 空前絶後の才能なんだ

Yes, Colour me pop 君は 君は最高だ
スマイルで舞い上がり
開くパラソル Night and Day 入ろう


03.アポロの歌

なんで昨日の続きのような朝を繰り返してる
その謎がとける日にはもう終わってるの 胸を焦がして

ねぇ脳でわかっても割りきれないほど君がちらつく
哀しみとか痛みだとか発狂してたんだ 負の感情で

街は雨であふれて 人の涙も流されて
月の裏で祈りとばしたら 報われるかな
この思いは

So sweet 忘れられないメロディ
So sweet 忘れていく情景の
See me シンフォニーが奏でられ
Feel me あぁ僕は変わっていくよ

ねぇ夢の続きを一緒に見よう 悪夢でも
君とならばこの命が輝くだろう そんな気がした

抜け出せない白昼夢でも 声にならない驚嘆を聴かせろよ
本当は気付いてるけど 頭おかしいのさ 泣けるほどに

この恋が誰かに操られたものだとしても
何度でも生まれ変わり 君と結ばれよう

So sweet 弄ばれたメロディ
So sweet 破られた油絵の
See me カタルシスが沁みこんで
Feel me また僕は変わっていく

So sweet 忘れられないメロディ
So sweet 忘れていく情景の
See me シンフォニーが奏でられ
Feel me また君と恋におちる


04.はぐれ者

お手上げだ この人生 散歩する 気も起きねえ
忙しくて 今朝のangry 風化していく 自問自答

こりゃなんだ? わからねー 脳ミソも 温まって
結局は無気力さ 情けねえ あのコにも
会いたくねえ 外はdanger 降参だ お手上げだ

歯車はきっと狂っちゃいない
ロンドンの時計台から世界中へ示された
正しき時流にのっかったばかりさ

なんだまた 昨日のhappy 風化してる 暇すぎて
寂しいから 受動態だ ついてくぜ ひざまづいて
はみだした気持ちには 差しのべられた手が
効くのさ されどdanger 同じこと 繰り返してる

等身大の生活を望んでるのに
エンパイヤステートビルから「Love me!」と叫びたい気分
喜怒哀楽を 忘れすぎてる

たかが恋などを忘れられずに


05.彼女になってよ

黄昏時の茜の空に誰が放したか無数のバルーン
原色なんてわからないほど陽を受けてグレーに染まる
いつか素直でいてねって言われたこと
フラッシュバック!行方を見守る君の後ろ髪につぶやく

彼女になってよ 君の彼女でもいいけれど
彼女と呼びたいよ 手をつなぎましょう

突然のパープルレイン 水を差すように
たどり着いた喫茶店のBGMはGReeeeN
束の間の沈黙 虹を探すように目をそらすのはブルーのサイン

街中が気を遣って二人ぼっちにしても
恋をカテゴライズしないで 待ち続けるのは嫌だぞ

二人でいようよ コーヒーにミルクがとけるように
二人でいようよ 当たり前のように

彼女になってよ 君じゃなきゃダメだ
彼女と呼びたいよ 僕の手のひらで

彼女になってよ 君の彼女でもいいけれど
彼女と呼ばせてよ あたしのくちびるで

彼女になってよ
彼女と呼びたいよ さぁ手をつなぎましょう


06.ファイナルボルテージ

人間一度は死んでもいいやと思えるときがくるだろう
辛すぎるのか幸せなのか愚の骨頂 感覚麻痺卒倒
最前列に並んだためにくたばった男がいるだろう
Baby 志半ば人はパンズ・ラビリンスにfalling down

inside out 本音とは建前の中にあってさ
在りたいんだ君の前では オネストマン
なのにいつまで経ってもムダ

Hold on! 石橋叩いて
Hold on! ヨレずに進め
Hold on! 思い出して
Hold on! 僕ら生かされてるんだ

一番嫌いなやつは僕だけど 自意識過剰ともとれるよ
三段階以上のmy自我と 採決とって今日も戦う

inside out 物事とは人生の積み重ねさ
在りたいんだ君の前では オネストマン
なのにいつまで経ってもムダ すべてムダなんだ

Hold on! 掲げるのは
Hold on! 勧善懲悪
Hold on! 忘れないで
Hold on! 過去は変えられないよ

Hold on! 石橋叩いて
Hold on! 群れずに進め
Hold on! 甘えないで
Hold on! 僕ら生かされてる

思考回路はショート寸前さ 楽になれるなら楽になりたいさ
My pace, My choice, My love, My war, すべての怠惰に罰を捧げる


07.さよならは言わない

映画の名シーン つなぎ合わせたような
一夜もエンドロール また会える日まで

きっとバルーンみたいな しぼんでいってしまう感触が怖くて
ただ黙って見慣れた ミラーボールの街を振り返る

濡れたアスファルトに 月が反射した
黒光りの舗道を 寄り添って歩いた

パーティーは苦手だった 浮世のしがらみを
君が解き放してくれた このときを忘れない

踊ろう
つじつま合わせの 脚本なんてないこの世界の上で
ずっと もう会えない気が
この胸をひゅるりと かすめていたとしても

この胸をひゅるりと かすめていても

踊ろう
つじつま合わせの 脚本なんてないこの世界の上で
ずっと もう会えない気がしても

もうさよならは言わないよ


08.NO ONE BUT YOU

君がいないと僕は寂しい 君がいると胸が苦しい
教室の隅でも 最果ての地でも
図書室の本 読破しても 気の利いたことの一つも言えない
You say"素直じゃない"っていうか 素直が無いんだもの

No one but you 君に間違いはないのさ
But let me down 悩みの種になる
四六時中 テンションはせわしいのさ もう
Oh! Go insane 退屈な日々がほしい!

君の下着 空に浮かべて フワフワしてるさ 何に恋しい?
ねえ 結局は曖昧さに病みつき
コードのように こんがらがる気持ち 大切にしたいOh, my little girl
わかってるんだ 君のこと何もわかってないこと

No one but you 答えは風まかせかい
もうup side down 君について行きたい
五里霧中 やけくその荒くれハート
Thinking of you クラス替えしてほしい!

No one but you 君じゃなきゃダメなんだ
But let me down 出会わなきゃ良かったよ
四六時中 目なんて合わさずとも
もう夢中なんだ 外国に越してほしい!

君がいないと僕は寂しい 君がいないと僕は寂しい 君がいないと...


09.告白なんてできない

死んでも変わらない秘め事ならば
告げる価値もない 鏡に吐露するだけさ

友達なんて みんないとおしくて
同情や軽蔑をされるならこのままでいこう

仮初めの喜びに気持ち揺らいで
邪に打ち明けてしまいそうになる

告白なんて僕はできない
後悔なんてするだろうけど もう慣れっこさ!

君の優しさが沁みこんで 気持ち揺らいで
邪に言えなくて 泣きそうになる

ふいに寂しさが押し寄せて 気持ち揺らいでも
永遠に思い出とイチャイチャするさ

告白なんて僕はできない
言葉はいらない 彼方の空に預けたんだ

彼方の空に預けたんだ