『エスプリ』の歌詞
『エスプリ』
01.ダルク / darc
02.仲直りの準備はできてる / let us cling together
03.エスプリ / esprit
04.レボリューションをおこして! / revolution x
05.僕の舌は空回り / head in the clouds
06.黄金の心 / heart of gold
07.さみしいひとたち / sad people
08.やぶさかでない / run and gun
09.Still,夢に生きてる / i'm still dreaming there
10.脈動 / PULSE
11.プラスティック・バッヂ / plastic badges
12.火ぶたは切って落とされた! / sweet revenge
13.職場恋愛 / before sunrise
14.家事 / chores!chores!chores!
15.連れ合いになってよ / hand in hand
16.慕情 / S.W.A.L.K.
17.偉大な一歩 / giant step
18.いきなりヌーヴェルヴァーグ / the 400 blows
19.ガールズ / the girls
20.ビューティフル・ドリーマー / beautiful dreamer
21.お風呂に入ろう / bathroom song
22.季節は移ろう / 1 may 2019
23.幕間 / interlude
24.日産マーチにのって / chasing summer
25.芸能界超風俗 / because of you
26.愛は負けっぱなし / marriage story
27.決意の夜に / white night
28.リリカルボーイ・ラジカルガール / everyday i write the diary
29.鼻歌 / dragon boy
- ショッピングモール/ the mall
31.涙の恋人 / baby, don't cry
32.干されてもいい / without you
33.新たなる故郷 / in the city
34.立ち止まる、ソフトになる / playing without a break hurt the instrument
35.夢をかなえて / you make my dreams
36.もう大丈夫 / le grand écart
37.夢見る子供たち / closing time
01.ダルク / darc
見捨てないでいてくれてありがとう
舞い戻ってきたんだ ショービジネスの世界へ
気にかけてくれてどうもありがとう
一方でそっとしてくれてありがとう
ダルクにおじぎ 後足で砂かけずにいたい
嬉しくて かたじけなくてそう泣いちゃうんだ
不安を蹴飛ばすものがお金だとしたら
余暇の確保 あるいは愛する人の温もりだとしたら
信じることだけだとしたら そんなの関係ねえって心を持てるなら
生まれ変わったら静かに生きて死ぬ
だから今は見逃してくれないか
Father and Mother
情けないキチジローのように性懲りなく赦しを乞うよ
貧困な発想で貧弱なメンタルでもう一度前を向くのさ
君がそこに ちょうどいい その距離に
そのときにいてくれたから できるのさ ありがとう
かたじけないけど
そばじゃなく 遠すぎず
どことなくなにげなく気にかけていてくれたから
僕がいる まだ生きてる
ありがとう
02.仲直りの準備はできてる / let us cling together
けれんみたっぷりの戦争は続き
ビデオ研修中もノートに君の顔を描く
おはようからおやすみまで
仲直りについて考えてた
今さ ミサイルが降ってきても
銀行が潰れても 魑魅魍魎に化かされても
BABY!仲直りの準備は
BABY!とっくにできてる
BABY!仲直りの準備は
BABY!とっくにできてる
イキりすぎて行き詰まって
息が長く生きづらい世の中だ
大人は時間がないから
余裕もなく聞く耳も持たない
冷たく戦慄が走る週5の朝のステーション
焦ってゲロ吐いて胃が痛くなって
BABY!仲直りをしようよ
BABY!優しくするでよ
BABY!仲直りをしようよ
BABY!肩もんだりするでよ
おしゃべりがうまいこと 忙しいこと
行動が早いこと 全然べつにえらくないよ!
ゆっくり動こう プライバシーを尊重しよう常に
そんで飽きるまでなんもしないでいよう
ねぇ 話しかけてよ 君のほうから
そんですべてが終わり始まる
BABY!仲直りの準備は
BABY!とっくにできてる
BABY!仲直りの準備は
BABY!とっくにできてる
君のほうから話しかけてよ!
悪くないよ 君も僕も
誰も彼も 社会もデスクも
悪くないのに なぜこうなるの仲違いは望んでいないのに
悪くない 話しかけて
謝る準備はできてるんだよ
悪くない 電車も食卓も
ロックもヴェンダースも
03.エスプリ / esprit
待って 行かないで
時をループさせたい夜
消して 流さないで
とても好きな曲だから
あぁプリンスとコステロが
もう聴けなくなってしまうような
そんな気がしてる どうしてくれるの?
今ならまだ間に合うから
待って 離れないで
君に包まれたい夜
なんも知らせないで
僕の目に映る君を見て
待って 鳴らないで
好きなプリンスとコステロの曲が
悲しい思い出になってしまわぬように
04.レボリューションをおこして! / revolution x
oh…そりゃないぜ 世界が滅びそうなのに君はなぜ 笑ってるなんて
ドレスを脱いだら気取るもんはないぜ
もう逃げ出したい ぴっと抱擁したい
三歩後歩きたい 君に惹かれてるのさ
導いて 僕らの命
諦めてた胸騒ぎが yeah 押し寄せる
眠れない夜 眠れない朝
眠れない!光がまぶしくて
どんと行こう 内から外
朝はきても flamingさ
適当に流そう いいやつになろうとしないでいいんだから
敗戦濃厚の試合 ピシッと格好つけたい
おっきな失敗だなんて大人もいっぱいあるよね
息切れが止まらない just like honey
昨日までの意味が今 yeah 無効になる
眠れない夜 眠れない朝…
光がまぶしい
どんと行こう 内から外
あっけない古時計を壊して
とっておきを交換しよう
レボリューションをおこして
げにロックな日々と 不条理なビズと
move it upなキスと 行こうぜ愛と
めちゃツイてるときもそうじゃないときも
君と続けよう
レボリューションをおこして
05.僕の舌は空回り / head in the clouds
答えが出たならロンリーガール
ロータリーを駆け出すSOMEONE ELSE
固まる笑顔はLIKE A DOLL
いつまで保てるかモチベーション
憂鬱でこさえたスムージーも
遊んでる間に胃でとける
殺された気になる瞬間も
明日と昨日をずっと引きずってる
I'M GOING SO CRAZY
今しか言えないの
I'M DREAMING ABOUT ME
ほっぺたをギュッとつねっても
屍を越えるつもりもない
舌だけ地球のように回る
君という月が見てるうちは
I'M GOING SO CRAZY
言わなくていいことも
MAD TALKING, I LIKE THIS
傷つける可能性も
ありえたりするからいい
MAD TALKING, I LIKE THIS
06.黄金の心 / heart of gold
耳を塞いでやり過ごしてきた
多くのどうでもいいこと
今さらだって挑めるだろうか
おそれずに 選べるか
what you say what you what you say
心の悲鳴を聴け
what you say what you say what you say
未知なる道へ行こう
若い死は自然なんかじゃない
あの子は何を考えてたのか
風のように行方をくらまし
優しさを抱いて生きたか
what you say what you what you say
すべてが謎めいて
what you say what you what you say
涙の跡たどる
本当はちょっと通り過ぎたけれど
傷つくほど すれ違ったけれど
これからのことはさっぱりなんも知らない
君と僕のことが待ってる
this is love this is love this is love
いつしかときめいて
this is love this is love this is love
もっと優しくなる
she's got a heart of gold
she's got a heart of gold
必ず夢中になるさ
07.さみしいひとたち / sad people
さみしいひとたちの中に
僕はいて抜け出したい でもどうしていいかわからない なにもできないまま過ぎ去る季節に焦ってる
さみしいひとたちの中にいる
忙しくして紛らしてる
ひろげた両手はなにも持ってなくて
許せなくて
なんでこぼれた涙の理由もわかんないんだろう
大丈夫さ
I wanna hold your hand
今だけなのさ
直感的じゃなくて吟味した恋が芽吹く
それならばどれほど幸せだろう
想像する力さえも僕らの神は授けてくれはしないのさ
そんでboys in the band
かき鳴らす ファズ・ギターで
満たしていく
やわなlust for lifeを
時代に取り残されてくならrock steady
曖昧な人生は何マス戻ったって良い
時にはそうI wanna hold your hand
詩人の気分で come on
不協和音の世の中で
つまらない悩みだと気づいて
くよくよするのはやめるけれど
いつだって覚えてるから 自分を簡単に恨めるぜ
きっと もっと ずっと 夢中になる
それだけがほしいだけか?
I wanna be your love
ってテキトーにつぶやいて 疲れて さみしいひとたちの中にいる 暇になって思い出す oh no
ヤワなlust for life
夜もすがら 将来が不安になってくる
そうさ 人生はいつだって僕のものなんだよ
大丈夫さ
I wanna hold your hand
でも眠れないよ!
08.やぶさかでない / run and gun
倒れたら思い出すゲットー
皆死ぬんなら関係はねーじゃん
一切合切が輪をかけて
上昇していく人生は焦燥に駆り立てられ今Run and Gun中
多様性は没個性に
アジャストしてくファストファッション
そんで貧困は加速のヴィジョン
3年後には事実婚さ
一生ツレなんて出会えない気がしてきたget wild and tough,cool
ケリをつけよーじゃん そうスカッと
熱くなりたいよマジ もっと
Hey,comon さじを投げて
敗退してしまった人生もやぶさかでないぜ今絶賛
Run and Gun中
09.Still,夢に生きてる / i'm still dreaming there
3秒ルールで拾ったクッキーは即
口内の唾液を奪った
I don't wanna be gentleman
But why don't you go insane
3分ロックに傾倒した
感動はいざnowhereや
何処へやにit's go it on
I'll be back for tomorrow
Have to rescue a new kid in town
破綻しかけのイメージが
しゃにむに転がして!
しまいにゃoutta time
ピリオドを打つときは来るんだよ
勧進帳に持ち前のハッタリで!
カモン!ベイビー!
ハリウッド級のスマイルで
悩んでもI don't care
ポジティヴなんだ 僕は
夢に生きてる
表参道歩いてサイダー飲み干して
すれ違った娘は『Music For the Masses』
口ずさみremember you
パロディーに翻弄され
君についに言えなかった言葉
胸に込み上げてくる
マーティ!Back in!
1985年に戻して!
ステンレス・ボディーの
ドクのデロリアンで
今はもう“plastic mind”
大人になりきれないのさ
テディー・ボーイズ!
ライム色に酔わして!
カモン!ベイビー!
メロウなコーラスで
「いつかはDreams comes true」
って失うことじゃないか
それも知ってる
ダーティー・ハリー!
マグナムで撃ち抜いて!
その手を取り合って
It's so melty love
混じりっ気なしの愛情なんだ
勧進帳に持ち前のハッタリで
カモン!ベイビー!
君のそのスマイルで
悩んでもI don't care
一人じゃないんだ 僕は
夢に生きてる
夢に生きてる
10.脈動 / pulse
ドロップアウトを僕がしたとき誰も慰めてはくれなかった
「もったいない」「安定を捨てるのか」そんな声に耳を塞いでた
いつも疲弊しきってた
舌打ちと重たい空気の中
苦し紛れの返答もできない
「お疲れさま」「やめてよかったね」
そんな声に安心したいのさ
ぼーっとしてる 僕じゃないみたいだ
これも気持ちの弱さで片付くの?
「まあ、いいか」やり過ごす
つもりでも心渇いてた
どんな曖昧なジョークもウケない
涙出ない 単純じゃない
忙しい日々に忘れるんだ
何に追い詰められていたのかを
またいつか対峙する
共同体(そしき)を離れ楽になる
何者でもない僕の呼吸は
だんだんペースを取り戻す
ゆっくり感情を手に入れる
何者でもない時が刻むよ
11.プラスティック・バッヂ / plastic badges
二段ベッドの上で泣いてる
君を鏡越しに見てる
ため息は空に吸い込まれて
雨になり道を染めた
世界からはみだした意味を知るのさバディ
君はかぶりを振ってそう笑うけど
しょっぱい部屋に置いて もやの中 消えていった
あのプラスティック・バッヂ
今も忘れないよ
庇の下でずっと待ってる
君が旅を終え 帰るのを
ひどいこと言われもしたけれど
あんなのもう気にしてないぜ
いつものように笑って 頼っておくれよバディ
君に見せたいものがあるのさ
遠い風のにおいかいでなんか苦しくなった
僕だけが大人になる そんなのありえないだろ?
ポケットを裏返して探してみたけど
はしたものがひとつだけ
何駅分も夜を歩いてると
青春が続いてるみたいだね
とっくに大人になったけども
待てない明日にうずうずしてるぜ
もう一度会えたらなんて思ってないよバディ
けれど僕らはずっとともだちさ
バイバイさよならと一緒に僕に預けた
あのプラスティック・バッヂ
錆びることはないよ
僕のともだちはいつまでも君だけ
12.火ぶたは切って落とされた! / sweet revenge
来ないはずの順番がまわってきた
アジュールの海にサングラスを投げた
ドギーな生活はもうすぐ終わりを告げる
わかるね これからは君と一緒さ ずっと
君に出会った瞬間 舞台(セット)は転換したんだ
居残りの放課後から城下町のパレードのように
ここから始まりなんだね
千回傷ついてもいいぜ
ファンタ-ジェンを君と
探しに行けるのだから
いつか指切りしたあの映画の
ラストシーンの再現をしてみせるよ 今すぐ
もう遅いぜ 物語の
火蓋は切って落とされた!
プロムの後
庭で君があいつと
どこかへ消えたときもうダメだって思ってた
くだらないおもちゃに振り回されて
大人に仕立てられた僕を笑ったね
colour me pop そんな瞬間が僕をティーンエイジャーに戻す
靴下に忍ばせたピストルが静寂を切り裂く…
ダイスを転がす勇気は
これっぽちもなかったけど
陰鬱な世界に一泡ふかせるよ
血の海になったベッドの上で踊ろうよBaby
ユーロビートにのって
ア・モーレ 一人で迎えるより
夜更けはもっと楽しいぜ
冷めたムードにクラクションを鳴らせ
そ知らぬ顔しないでよ
受け止めて この胸の高鳴りをさぁ
ここから始まりなんだね
千回落ち込んでもいいぜ
最後に君が笑えば
たどり着けるんだから
いつか指切りしたあの映画のラストシーンの再現をしてみせるよ 今すぐ
もう遅いぜ 物語の
火蓋は切って落とされた!
ずっとそばにいておくれ
13.職場恋愛 / before sunrise
昨夜 魔が差して 降りた糸を掴んだ
職場の最寄りからは少し離れの駅前で待ち合わせ
だんだん夢中になってく
日中は上司と部下の僕ら
他人事のような情事
答えを風のせいにして
鍵落としたって 騒いで
僕の部屋で飲むなどした
本音を言えばすぐにでも君と住みたいよ
ノーザン・ソウルが僕らを包んで 見失いそうだ
出したくても LOVEを
まだ秘めとくのさ LOVEを
酔いしれて 寝つくまで話をしながら
僕らは諭すようにぎこちなく別々に外へ出た
今朝の港区は不可思議なタペストリーを纏わずに在った
だんだん切なくなって
食事なんか喉を通んなくて
宵闇の小川を見て
歩くだけ歩くなどした
君を幸せにするよBABY
歌にすりゃどんなことも
本音を言えばすぐにでも君と住みたいよ
ノーザン・ソウルが僕を焚き付けて 足取りが
出したくても LOVEを
まだ秘めとくのさ LOVEを
見守るだけ 今だけさ
混濁してる記憶の中 君が飛び込んできてくれたことを思い出して 歩くのさ
昨夜 職場恋愛を始めた僕ら
この日々が続くようにと終わるようにと祈る
14.家事 / chores!chores!chores!
家事は慣れない 終りは見えない
流動的 持続する事物
しち面倒くさい
居心地悪いぜ crazy
家事は慣れない ごめんなさい
療養中でも家事 must go on毎日
月一で済ませたい 掃除炊事洗濯買い物yeah
リフレッシュしない 歌降りてこない
手際良くならない
家事は慣れない
あんたがうらやましいぜ
失敗すると泣きそうになる
うまくいくと気持ちいいけどね
そんなの一瞬だ でも刹那の幸せのために
俺たちは生きていくのかもしれない かもしれない
でも現状は家事に慣れない
15.連れ合いになってよ / hand in hand
黄昏時の茜の空に誰が放したか無数のバルーン
原色なんてわからないほど陽を受けてグレーに染まる
いつか素直でいてねって言われたこと
フラッシュバック!行方を見守る君の後ろ髪につぶやいた
彼女になってよ 君の彼女でもいいけれど
彼女と呼びたいよ 手をつなぎましょう
突然のパープルレイン 水を差すように
束の間の沈黙 虹を探すように目をそらすのはブルーのサイン
街中が気を遣って二人ぼっちにしても
恋をカテゴライズしないで 待ち続けるのは嫌すぎるぞ
二人でいようよ コーヒーにミルクがとけるように
二人でいようよ 当たり前のように
伴侶になってよ 君じゃなきゃダメだ
彼女と呼びたいよ 僕の手のひらで
彼女になってよ 君の彼女でもいいけれど
彼女と呼ばせてよ 私のくちびるで
彼女になってよ
彼女と呼びたいよ さぁ手をつなぎましょう
16.慕情 / S.W.A.L.K.
NOTHING GONNA CHANGE MY WORLD
夏の終わり ゆるやかにピリオド打つのさ
メロウな景色がやけに笑える夜に
無茶なことしたい気分
思えば都合の良い春の祈り(OH MY LOVE)
視線が交錯する部屋の中で
大人に紛れて 隠れてた僕たちは
同じ色に染まってた
夢加減はのぼせるほど
FREAKYに話した
友達の枠はみ出すよう名前をつけた
約束は果たせない秋のMISERY(FOR MEN LOVE)
自転車で過ぎる街を見た
目に浮かぶSOLLOW 風が振り払うまで
ALL I WANT IS YOU 永遠に…
夢加減はのぼせるほど
日記にしたためた
アプリコットの封蝋して君に贈るよ
窓の外はいつか冬のFANTASY(I DON’T CARE)
冷えた空気に目を覚ますだろう
MY AIM IS TRUE だって胸に募る思いは
ALL I WANT IS YOU ずっと
今はこのままでいさせて
17.偉大な一歩 / giant step
行ける 今だ 踏み出せ 僕らの
偉大なる一歩を!こわいけど
you さんざん逃げたからね
やり直せたらよろしく
橋の上を京浜東北線が通る
河川敷から見てたんだよ
昔みたいにさ
曖昧な気持ちなら預けて
不道徳な選択は許して
猥褻な世界には怒って
怒り疲れたらとりあえず優しい音楽聴こう
死ねる 生きる 何気ない言葉で
人は動く 花は散る
さぁyou なんもしたくないね
ここらで少し休もうか
金輪際 青春はアップデートしちゃいけない
苦労人がハッシュタグつけて誇張するみたいにさ
かりそめの幸せに手を振って
堅実な生活を愛して
でも切り替えられなくて夢見て
妄想でニヒリズム狂わせて
鈍感になろう 誰が止めても
僕らは変わらない
曖昧な気持ちなら預けて
不道徳な選択は許して
猥褻な世界には怒って
怒り疲れたらとりあえず優しい音楽聴いて
勇気もらってまたNO!と声上げよう
18.いきなりヌーヴェルヴァーグ / the 400 blows
生活はヴァーリトゥードで
破壊だけが波を立てる
雨のまにまに踊るツイスト・アンド・シャウト
有休はとれぬがお遍路さ
「腕の中へおいで!」
って誘えるものでもなく
形而上学的 致し方ない
この歯がゆさとはなんだ?
Let it go
崇められるものを否定されそうで
Steady go my life
無知を投げ棄てたいのさ
いったいなにが僕の心をときめかすのだろう
『モダン・ラヴ』は鳴り止まずに
保険屋もバンカーも
みんな放っては不安である
馬鹿の一つ覚えのクリエイションが
グッド・チューンになるだろうか
Let it go
叶わぬ夢もあるでよBaby
Steady go my life
背に腹は変えられないだ
あの頃の二人は
ただひたすら楽していた
なんでかってはbecause of the man who keep hitting on you
騒いではしゃいで処理!忘却!
それはそれでもいいけどね
バイトが暇になると
一日が長く感じる
アンビバレンツにカタルシスと多寡のジレンマを抱えて
君に会いたくなって
おずおずと走ってみる
吸い込まれるような甘美な瞬間を
味わえるのなら
Let it go
スパンコール鳴り響いたならOK
Steady go my life
ちょっと死んでみたいけど
Let it go
すべからく音楽は最高であって
Steady go my life
得意気になってるだ
Let it go
Steady go my life
もっと知ってみたいのさ
ずっとこんがらがってんだ
全部ちゃんちゃらおかしいゼ
19.ガールズ / the girls
僕の胸の鐘を数人の女の子が鳴らしてきたのさ
十字を切っちゃ罪深いようなfeeling
would you like to see
まぶたの裏に張りついて さみしいと優しかったあの子らの現在が気になっちゃうんだ
情状酌量の余地は毛頭になしで
They’re gonna crucify me
いつも男って夢見がちで
勝手にどっか女を放ってて
もう及川ミッチーとカズレーザー以外みんな滅べばいい!って思うときがある
けれどちゃっかり 宝石に目がないアブーのように 僕も例外なく我を忘れ生きてるのさ going on
君の気も知らないで
There's no going back for me, baby
夢のほとりでずっと
大乗仏教 追い求めるようなfeeling
would you like to see
はしゃいでた夏の日にケリつけて
滲んだルージュのシャツを脱ぎ捨てて 僕は妻帯者になったんだ
今も君が選んだ香水つけて歩く
They’re gonna crucify me
だのに町で偶然の再会
Twitterで急にフォローされたり
潤んだ瞳で悩み打ち明けて
じっと僕を見つめて帰んないんだ!
オフビート過ぎる展開 そんで悲しみの雪が降り積もる
闇にまぎれその後に君はどんな思いでベッドに潜るのだろうか?
Back to back マトリョーシカのように何十層もの気持ちで溢れるばかりに どうすればいいかわからないでいるよ
結局ダメなんだ 僕は君なしでは ずっと
(今も波打ち際で待ってる 四面楚歌なら)
そうさ 萩がこぼれるように
(擦った揉んだLife,Get back in love)
きっとあの子らと違う
君がそうであったように
君と対峙したときだけは僕は男の子になるんだ
不安も勇気も引き連れていくよ
(現実は理想よりずっと厳しいけど変えていけるさ)
胸が張り裂けそうな気分
春の風のようにずっと思い出は好きで
あの子らのことは好きじゃない そのへん間違えそうになるよ
答えを探し求める君と僕の物語が待ってる
誰か泣いても 僕のほうが泣きたい夜なのに!
20.ビューティフル・ドリーマー / beautiful dreamer
おぼろげに伝う声なき声と
地図を描いている 不思議なひろがり
炭酸水を雲にとかして
フェルト帽をかぶる 砂漠を行く者
心揺らしては 風を起こしては
涙こぼして よろめきながら ずっと
夏の真ん中を飛行機が行くよ
色をつけてみて いつしか知るから
うんざりしてるだろう 投げてごらんよ
めくるめくような さんざめくような夢を
午後のラジオでタイムスリップするよ
空を舞い降りる 少女のまどろみ
夕立が過ぎて 素敵な予感♪
もどかしい夢を あなたと見てたい
ずっと ずっと もどかしい夢をあなたと見てたい
21.お風呂に入ろう / bathroom song
はためく洗濯物を取り込んで
寒いね 寒かったね
お鍋に火をつけて
今晩カレーライスにしよう
ふふーん
きらいな野菜も入れよう
しみつく言葉とさみしい顔したあなた
ざわめく胸の中 ラジオ消しても消えない
いつか笑える日がくる でも
きっと忘れないだろう
情けない夜を飲み干して 脱ぎ捨てて
お風呂に入ろう 熱いシャワーをあびよう
いつか変わってゆくだろう
ずっとあきらめないだろう
きっと忘れないだろう でも
もっと瞬いてゆく
22.季節は移ろう / 1 may 2019
23.幕間 / interlude
24.日産マーチにのって / chasing summer
続いてる 続くよ それは毎朝目が醒めた瞬間(とき)から
うなだれてるそのヒヤシンス
とりあえず水を替えよう
市役所に行かなきゃ水道代を払わなくちゃ
やることがもういっぱいあって ちょいと涙こぼれちゃったの
終わりかな 終わりだな
つっていつからこうしていたんだろうか
怒りさえも風化しては日常をサバイブしてたんだ
一人ででかけよう
あてのない旅を行くんだ
外は暗雲が立ち込めている
なんか忘れた気がする でも
日産マーチに乗って
どこまでも行こう
夜の縁まで 悲しみを置いて
日産マーチに乗って
夏を追いかけよう
ときめく心と 煌めきの町へ
ラジオから思い出の曲が流れて君を思い出した
ダンディドゥディダン
勘違いしたダンディズムで困らせたね
あのときみんなが追いかけてたものとはなんだったの
それを教えてくれる君は今はもう
いない けど
日産マーチに乗って
お気楽に行こう
霧の果てまで 木漏れ日を抜けて
日産マーチに乗って
コーヒーを飲もう
季節を飛ばして トロピカルな風を
日産マーチに乗って
恋を見つけよう
ときめく心と 煌めきの町へ
25.芸能界超風俗 / because of you
頭でっかでーか キンキキーンキーン痛い
幅員減少みたいに選択肢を減らしてくれたら
次の交差点を右折してしまったら
背中のこのぬくもりは二度と戻ってこないかも
芸能界超風俗 芸能界超風俗
¿Cómo estás? 夢に生きる女の横顔ほど見てられないのは
Because of you まだそばにいて 後ろ髪引かれる『枕』の字
地球が死んでいくのを黙って見ているようにダイスを転がせる勇気はないのか
あの赤信号が僕のかわりに引き留めてくれてもウインカーは変わらない
愛のデモ行進 環七を塞いでくれ!
Stay Hungry,Stay Foolish
ハンドルを切った
いつか君が大スターになって
アワードの会場 壇上で叫ぶ「Thank you!」に含まれてもなにも嬉しくはないよ
「君の幸せが私の幸せ」と言ったんだ
(本当は)言われたかった
バイク降りて歩き出す
¿Cómo estás? 夢に生きる女の後ろ姿は見てられないね
only you!ずっとそばにいて 離れないのは『枕』の字…
気まずい去り際「ありがとう」の声に振り向くと少し笑ってたけどたしかに見せた君の涙
26.愛は負けっぱなし / marriage story
ハイ ドウ ドウ
暗礁に乗り上げて
マスカレードの中の二人は
ずっと繰り返し
現実逃避をしているんだ
最近 君はどうすか
愛はいつも負けっぱなしで
屁理屈の銃弾が胸を破る
フィルム・ノワールの最期みたいな
易しきスーサイド
煮えきらないテーマで
沈黙を埋めていた
肝心な言葉は切り出せずに君を逃がした
夢の中で会えるだけじゃ
足りないってわかっている
何をそんなに臆してるんだろう
もっと単純な頭だろうに
暗い海で植物園で東京駅で会えるなら
今度はハローって手を振るよ
もちろん着の身 着のまま
なしくずしにこみあげる想い
ルシファーに化け 過去をえぐる
ライラック色の味のしないガム
それが僕だろうとして
何事にも形容できない
君の胸の中で眠りたいんだ
ファブ・フォーのアンサンブルと同じヴァイブレーションさ 指鳴らして
たわいのないエゴを
枕投げのようにぶつけあってたね
不用意な気持ちがバレないように 暑苦しく
君の中できっと僕って変節漢で意気地無しで
空き缶のように映っていたのだろう 理論武装もやわだったろうに
公園に来てベンチ座ってコーヒー飲んでじっとしてると
本当はほっとしてる自分がいる
miss you けれどさよなら
肝心な行動はなにひとつ出来ず愛を逃した
夢の中で会えるだけじゃ
足りないってわかっている
何をそんなに臆してるんだろう もっと単純な頭だろうに
暗い海で植物園で東京駅で会えるなら
今度はハローって手を振るよ
もちろん着の身 着のまま
君と着の身 着のまま
27.決意の夜に / white night
森の中のホテルで
静かな夜を待って
お椀を差し出す
宴は疾うに過ぎて
役目はついに果たされ
ただの男に戻る
眠りたくないとき
君はもう眠ったかな
確かめ合う指が
重なる夢の
二人をのせて 未来与える
心に遺灰が積もる
覚えてるものだけが
人をつくっていく
憂慮が煙る街に
愚かな過去を呪い
抜け出したいと願う
深い空を自由に
舞うように見える鳥たちも
柵を感じてるかも
誰の気持ちもわからないなら
君と同じ景色を
見続けることだけが
僕の生きる意味となる
心に遺灰が積もる
覚えてるものだけが
人をつくっていく
宴は疾うに過ぎて
役目はついに果たされ
ただの男に戻る
28.リリカルボーイ・ラジカルガール / everyday i write the diary
本を読みお茶を飲むカレー屋の
昼下がり風を切り走り出した罪を被る
教会の裏悩む 企むボーイズの影が
伸びて 距離を取る猫は目を覚ました
月を掴む夢の夢の中 泣かないことを美徳としては髪を切りたくなったのは秘密さ
夏の空はフォトグラフにならない美しさ
大人はさ いつもわかってくれないんだ
もっと僕らは陽気にyou
なれるだろうand you
苦しいなら 照らせ!足元だけを
恋はあせらずにsilly I love you
love never felt so good and good
疑わない 信じよrolling over
スタンドで地図を開いた駐車が
苦手なガールズは花の名を知る
どんな話か聞けないボーイズは
履き慣れた靴を燃やしてしまった
とりかえしのつかない失敗も
けろっと海は静寂を取り戻す
選んだ罪の重さを測るより
罰に囚われ生きる人生か
そう、See more glass!
この世に価値のないものなどない!
子供はさ いつもわかってあげないんだ
綱渡りのように無数の闇の中 一筋の光を目指した先には
Boy meets Girl になってBoy meets Boyにもなってだんだん見えてくる 見えなくなる
いつか僕らは無邪気にyou
戻れるだろうand you
油断したなら見つめて!今だけ
気にしないで!
恋はあせらずにborn to love you
love never felt so good and good
疑わない 信じよrolling そう 気にしないで!
もっと僕らは陽気にyou
なれるだろうand you
you and me 涙なんか吹き飛ばそうぜ
恋はあせらずにsilly I love you
love never felt so good and good
疑わない 信じよrolling over war is over
29.鼻歌 / dragon boy
鼻歌のように無意識に音を合わしてる
君の住んでる清瀬に行きたいな
気が気じゃないから
恋が恋の機能を果たしてない
ランデブーしようぜ すべての怠惰から
君と世界中旅してみたい
けどこの部屋でじっとしていたい
鵜呑みして疑っていつもナイスな塩梅
徐々に見つけよう
バルドーのように僕の心狂わせないでね
嫉妬の炎ですべて焼き尽くしてしまいそうだから
勝手に期待して 勝手に失望して
どうでもよいものは嫌いだとわかった
小言 寝言 うわ言 全部君に話してみたい
でも隠し通してみたい
二人いつも侵していこう
いびつで大胆な楽しいリスクを
マジんなって めくるめいて 何度もスイカチャージをして
あぁきっと君に虜になってしまったんだ
二つの夢 追いかけようね
邪魔なら職は放棄して
Every touch is not enough
なんて冗談だよ だって安心させたいんだって
oh 海辺を歩こうぜ 老後になったって
家具選ぼう!子供の学校とか悩んで
いつか恋が終わっても離れたくないまでになれるように
枕ならべて コーヒー飲んででかけよう
簡単じゃないけど ついてきてね Grow old with you
30.ショッピングモール / the mall
シャラララ…素敵さ
イージーリスニングで流れる
the smithsに耳を傾けて
あぁ忙しい吹き抜け前の書店で待ち合わせして
フレンチタックのあなたを捉えたんだ
買い物を楽しむ
見惚れては悩んでる
その姿 目に焼きつけてるよ
あぁその眼鏡いかしてる!
プレゼントさせておくれよ
僕のこともっと知ってほしいんだよ…
フードコートではしゃぐ
子どもに手を振ってる
福引きの行列を横目に
歩いてく
木曜からあなたに
会えるのを楽しみにしてた
並んで歩く瞬間
不安が溶けてく
もう巡り会えることはこの先ないと思った
コンコースから駐車場に向かうとき
引き返そう!さっきのお店へ
あきらめてた欲しい帽子
あったって言ったよね
あなたに似合ってるから
木曜からあなたに
会えるのを楽しみにしてた
並んで歩く瞬間
幸福に満ちる
31.涙の恋人 / baby, don't cry
寄る辺なきこの気持ち 気付かれたくない
手を差し伸べないでくれないか
不意にこぼれたため息の一つ二つ流しておくれよ
そう 闇をすり抜けて oh oh 灰になって 空に舞うのさ
いつか有り体全て つぎ込んでみたいだけさ
ラストは最低だと言われるかもしれないけど
妄信してみたいな 突進していきたい 未知の世界へ
不注意が行き過ぎたせいで暇なし
けどいつも悪いことと良いことって同時に起こるのさ
Baby!Baby!Don't Cry
32.干されてもいい / without you
追い込まれそうになって
胸がグワーッと苦しいよ
こんな気持ちかーって思わず感心してる場合じゃないけど
一歩引いて見てみると
いろんな人がいる
例外なく拙者も組み込まれてる
社会に家庭に都市に組合に
みんな気づけない ほんとやばい
胸のつっかえがとれないよ~
優しさも 苦悩も 悲しさも
考えすぎかもしれない
言葉も出ないぜ
誰か偉いやつに嫌われてその世界で生きていけないことなんてないんだ だから立ち上がって
干されてもいいぜ
売れなくてもいいぜ
君を失うくらいなら
いじめられてもいいぜ
なんでもするぜ
勝手に期待されて失望されてもいいよ
そこそこ辛いぜ
でも言わせときゃいいぜ
病気になるくらいなら
俺みたいなやつがいてもいいだろうよ
勝手に期待してもいいぜ
干されてもいい 干されてもいい 干されてもいいぜ
け、決して干されたいわけじゃないぜ
干されたいわけじゃないんだぜ
大切なものを守るために干されるしか
し、しょうがないんだったら
干されてもいいです!
yeah!ah~
33.新たなる故郷 / in the city
ウエストゲートを降りたらそこがフットボールチームの縄張りだって気づいたときくらいないがしろにしていた僕の県民愛
北にはアートミュージアム南には競馬場
プロムナードには上品な家族連れがゆっくり落ち着ける場所をgoogleで探してる
とにかくなんならもうパルコで買い物しよ
僕の知らない街で生きる 僕を誰も知らない街で生きる
彷徨うには歳を取り過ぎただろうか
yeah yeah yeah
彼は彼女を彼女は彼をここに住まわせたい
まだ見ぬ子のために あるかわからない二人の未来のために
タフである必要はない 干渉も必要ない
ただ着実に物事を見極め進むことができるのであれば
僕は典型的なこの街の住民である
寝に帰る街に生きる 潜ることはできない基地
僕を守ってくれる人達の集まり
yeah yeah yeah
34.立ち止まる、ソフトになる / playing without a break hurt the instrument
最近ほんとどうしたんだ
胸がざわついて焦っている
ぼーっとしてしまうし変な汗かいて
誰にも優しくできない
プリミティブなキッス もうできないの
それじゃお別れなの?どうしたらいいの
仕上げなきゃね 背負わなくちゃね
空回りでfortune降る夜はないし
こんなの自分じゃないって喚き散らしたい!
一回そう立ち止まる
そんでソフトになる
人生は長くても短くても
どんなときも俺は
俺でしかないのだから
俺を追い詰めるのはやめる
メタファーを探すのだ
笑えないこと多くなってきたね
ユーモア忘れず あぁ気がついたら
もやもやしてる
何時間でも遠くを見てたい
Breaking Bad 鎖をちぎってさ
おねだりピープル 忘れちゃえばいいよ
ハイになってきたらきた!きた!きた!つって無理くり忙しくしてるんだね
やばいよ!なんかしなきゃ
死んでる場合じゃない!
そんなときも立ち止まる
そんでソフトを目指す
ささくれ立つ心をほぐす
リラックスだよ しっかり休む
元気が出るまで休む
笑顔でまた会えるその日まで
自意識が過剰かなんて(Softly laugh)
考えなくていい(can join us)
お金とかも 正義とかも(Baby laugh)
いつかもしかしたら
逆転できるかもね
一回そう翼休める
ごめんね 健康になる!
一回そう立ち止まる
この社会は息が詰まる
止まることもアクションだ 動け!
探せ!仲間を
誰もが好きに生きてるわけないだろう
でもドリーム oh…ドリーム 見果てぬ夢を見れたら…
どんなときも俺は俺でしかない
そうさ 好きに生きればいい
未来はまだ見えなくても
まだ見ぬ君がいなくても
ただひたすらソフトを目指してく
35.夢をかなえて / you make my dreams
いつかねぶり損ねた婚礼 手取り17万のブルーズ
配給の列に並んでは胸中
あんとき手榴弾で散ってればなぁって
みんなミスしないんじゃなくてミスを隠すのが上手いんでさぁ
kill you kill you
なんていってyou make my dreams come true
一切合切を無視してたいが政治にゃ
関心を持たざるを得ない時代
社会とは切り離せない僕ら
沙羅双樹の花の色
世は情け disorderにさえ
負けないで!
all I want is you
そんでもってyou make my dreams come true
you make my dreams come true
いつだって
you make my dreams come true
you make my dreams come true
you make my dreams come true
36.もう大丈夫 / le grand écart
人生はそうさ 「選択の連続」と言う
機会を逃すんじゃなく逃す選択をしてるだ
ダサいのは死ぬほど嫌と思ってたけど
ダサくても生きてくためならとも思った
現実と理想のギャップにいつも苦しめられる
その時々で選択は誤るのだろう
不幸と同時に僥倖は起こるだろう
近道を夢見て中長期的な計画を立てるだ
憧れは変わらないだろう
10年毎日続けてモノにならないときどうする?
3、4年でプランを見直すか?
うん オーライ!ちょっとずつ良いチョイスを重ねてる
オーライ!ちょっとずつわかってきた
山を登れば険しさを知ることになるイメージは当てになんない
不安は押し寄せる
いつか人は死ぬ 深く考えなくて良い
でも100年後も僕ら 生きてたらどうするだろう?
なぜこの目は前についてるのだろう?
科学で測れないものの多さに感謝しまくる
君への愛の深さを伝えたい
うん オーライ!なんだかんだ良い方向に進んでる
オーライ!ちょっとずつわかってきた
うん オーライ!ちょっとずつ良いチョイスを重ねてる
オーライ!ちょっとずつそうわかってきた
37.夢見る子供たち / closing time
(歌詞掲載なし)
『慕情』の歌詞
『慕情』
01.慕情
02.職場恋愛
03.僕の舌は空回り
04.レボリューションをおこして!
01.慕情
NOTHING GONNA CHANGE MY WORLD
夏の終わり ゆるやかにピリオド打つのさ
メロウな景色がやけに笑える夜に
無茶なことしたい気分
思えば都合の良い春の祈り(OH MY LOVE)
視線が交錯する部屋の中で
大人に紛れて 隠れてた僕たちは
同じ色に染まってた
夢加減はのぼせるほど
FREAKYに話した
友達の枠はみ出すよう名前をつけた
約束は果たせない秋のMISERY(FOR MEN LOVE)
自転車で過ぎる街を見た
目に浮かぶSOLLOW 風が振り払うまで
ALL I WANT IS YOU 永遠に…
夢加減はのぼせるほど
日記にしたためた
アプリコットの封蝋して君に贈るよ
窓の外はいつか冬のFANTASY(I DON’T CARE)
冷えた空気に目を覚ますだろう
MY AIM IS TRUE だって胸に募る思いは
ALL I WANT IS YOU ずっと
今はこのままでいさせて
02.職場恋愛
昨夜 魔が差して 降りた糸を掴んだ
職場の最寄りからは少し離れの駅前で待ち合わせ
だんだん夢中になってく
日中は上司と部下の僕ら
他人事のような情事
答えを風のせいにして
鍵落としたって 騒いで
僕の部屋で飲むなどした
本音を言えばすぐにでも君と住みたいよ
ノーザン・ソウルが僕らを包んで 見失いそうだ
出したくても LOVEを
まだ秘めとくのさ LOVEを
酔いしれて 寝つくまで話をしながら
僕らは諭すようにぎこちなく別々に外へ出た
今朝の港区は不可思議なタペストリーを纏わずに在った
だんだん切なくなって
食事なんか喉を通んなくて
宵闇の小川を見て
歩くだけ歩くなどした
君を幸せにするよBABY
歌にすりゃどんなことも
本音を言えばすぐにでも君と住みたいよ
ノーザン・ソウルが僕を焚き付けて 足取りが
出したくても LOVEを
まだ秘めとくのさ LOVEを
見守るだけ 今だけさ
混濁してる記憶の中 君が飛び込んできてくれたことを思い出して 歩くのさ
昨夜 職場恋愛を始めた僕ら
この日々が続くようにと終わるようにと祈る
03.僕の舌は空回り
答えが出たならロンリーガール
ロータリーを駆け出すSOMEONE ELSE
固まる笑顔はLIKE A DOLL
いつまで保てるかモチベーション
憂鬱でこさえたスムージーも
遊んでる間に胃でとける
殺された気になる瞬間も
明日と昨日をずっと引きずってる
I'M GOING SO CRAZY
今しか言えないの
I'M DREAMING ABOUT ME
ほっぺたをギュッとつねっても
屍を越えるつもりもない
舌だけ地球のように回る
君という月が見てるうちは
I'M GOING SO CRAZY
言わなくていいことも
MAD TALKING, I LIKE THIS
傷つける可能性も
ありえたりするからいい
MAD TALKING, I LIKE THIS
04.レボリューションをおこして!
OH…そりゃないぜ 世界が滅びそうなのに君はなぜ 笑ってるなんて
ドレスを脱いだら気取るもんはないぜ
もう逃げ出したい ぴっと抱擁したい
三歩後歩きたい 君に惹かれてるのさ
導いて ONE AND ONLY 僕らの命
諦めてた胸騒ぎが YEAH 押し寄せる
眠れない夜 眠れない朝
眠れない!光がまぶしくて
どんと行こう 内から外
朝はきても FLAMINGさ
適当に流そう いいやつになろうとしないでいいんだから
敗戦濃厚の試合 ピシッと格好つけたい
おっきな失敗だなんて大人もいっぱいあるよね
息切れが止まらない JUST LIKE HONEY
昨日までの意味が今 YEAH 無効になる
眠れない夜 眠れない朝…
光がまぶしい
どんと行こう 内から外
あっけない古時計を壊して
とっておきを交換しよう
レボリューションをおこして
げにロックな日々と 不条理なビズと
MOVE IT UPなキスと 行こうぜ愛と
めちゃツイてるときもそうじゃないときも
君と続けよう
レボリューションをおこして
9/27 みずほ台おとなり『ありし日のうた』
曇り。この日は午前中なにしてたか思い出せないや。久々のライブで緊張してたかも。主催の石ノ森けんぢろうさん(以下、イシケンさん) と会うのも久しぶりで2012年に秋葉原音楽館でジェナロシティ寺尾の企画で対バンして以来。NA!とぅるんとぅんとかkazamidoriとか出てたな。あのときいたバンドの中で今でも続いてるのは俺たちだけかな。みんな元気かい?俺はこの調子であと50年くらい音楽続けるよ。イシケンさん、在学中に会ったことはないが同じ大学出身で同い年だと言う(俺は浪人してるので学年は一コ下)。やってる音楽は違うけどなんかシンパシー感じる方だ。ライブ呼んでくれたの本当に嬉しい。良いライブをして友達になりたいという思いで家を出る。みずほ台、はじめて来た場所。最初は埼玉なのか東京なのかわからなかった。埼玉だって。みずほ台団地のすぐそばに『おとなり』はあった。良いじゃん。立地好きだ。そんで中入るとすでに俺以外の共演者がいて、リハーサルをしてた。共演者はイシケンさん以外はじめまして。挨拶し合う。どういうシチュエーションでもそうだけど相手の方が自分の名前を名乗ってくれるとき一発で聞き取ることが中々できない。これ俺のスッゲー弱点。たとえばサクライマリィさんという方がいたとしてサクライさんに「はじめまして、サクライマリィと申します」と言われたら必ず「??すみません、ナニさんですか?」と聞いてしまう。たまに一発で聞き取れたとしても不安で「サクライさん?サクライマリィさん?」と聞いてしまう。で、挨拶もそこそこにリハーサル。緊張した!そんであっという間にオープン。どんどんお客さんが入ってくる。そんでイベントはスタート。ビールを飲み、リラックスしながらスタンバイ。本番。今回はソロ、ギターの弾き語りでのライブ。ライブに勝ち負けはないと思ってるけどソロでライブに出ると必ず敗北感を味わう。普段、自分がどれだけギターを粗くストロークしているか、歌を雑に歌ってるかが思い知らされる。バンドだと演奏するメンバーのおかげで自分を騙せてるけどソロ弾き語りは自分の能力が如実に出るから嫌だ笑なんかソロ弾き語りで良いライブするシンガーはバンドでライブしてもだいたい良いライブできると思うけど普段良いライブしてるバンドのボーカルがソロで弾き語りしても必ずしも良いライブできるとは思わない。自分のライブが良いかどうかってのはよくわかんない。つまんなくはないけど楽しいのかどうかもぶっちゃけライブしてるときはわかんない。後から振り返ってみて楽しかったなって思うことはあるけど、演奏中は必死でがむしゃらでなにがなんだかわからないうちに本番が終わる。話ズレまくってるけどライブハウスにはじめて出た高校時代から今でも思うことだけど、わざわざ言うことでもないんだけど、デビューして活躍してるアーティストより上手くて良いライブする無名なアーティストたくさんいる。彼らに差なんてあるのか?とにかくみんな歌うまい。生演奏はアレだけど曲の良さだったらonettだって負けてないぞ。そんな感じで超古い曲『ワンダフルミザリー』を演奏した。これは数年前に自殺配信した女の子のことを歌った曲。明るい曲調とは裏腹に歌詞は暗め。『彼女になってよ』これはLGBTがある種のブームになる前から歌ってる曲。同性愛の歌。この2曲歌うの久しぶり。またいつか歌いたいな。続いてMY LITTLE LOVERの曲『白いカイト』をカバー。良い曲だよね。Twitterのアンケートで今までonettがカバーしたことのある曲の中でライブで聴いてみたい曲は?と質問したところこの曲に票が集まった。この曲は歌詞間違えないようにカンペを用意したのにギターのコードをミスりまくってしまった。そんで『ビューティフル・ドリーマー』を一生懸命歌って最後は新曲『Heart of Gold』。この曲超好き。思いやりについて歌った曲なんです。最後の曲だしもう良いだろ!とギターを投げ出してこの曲はカラオケ流して歌った。本番終了。俺の後に見たしまだかおりさんの声が良かった。かっこいい。須田さんはすごいライブがうまかった。手慣れ感がハンパない。最後にイシケンさんのライブ。全曲良いじゃん。ギターと声だけでライブするの難しいけど楽しいな。演奏するのも観るのも。これは自分の中の発見。終演後は久しぶりに打ち上げに出て、いろんな人と話した。称えあった。『ありし日のうた』というタイトルはイシケンさんの好きな中原中也の没後に刊行された詩集『在りし日の歌』から取ったそうだ。良いハコ、良いムードだったのでまたこういうイベント出たい。帰りの電車超眠かった。
10/8 渋谷RUBY ROOM『BIRTH OF SHAKK~MINA(SAN NO)OKA(GEDESU)~
10/8 渋谷RUBY ROOM『BIRTH OF SHAKK~MINA(SAN NO)OKA(GEDESU)~
曇り。このくらいの時期は夜寝るときどんな格好で寝ていいかわかんねー。朝起きたときはじめて暑いのか寒いのかわかんの嫌だわ。この日は祝日。onettのメンバーは俺一人だけなんだけどライブのときはバンドでやる。んでサポメンのみなさんは基本的にガッコで勉強したり、あるいは働きながらバンドやってる。メンバーはライブの日によって決まる。平日のライブだったら平日空いてそうなメンバーを誘うけど土日祝にライブするときは土日祝が仕事休みのサラリーマンメンバーに声かけてバンドを結成する。だけど今回は連休最終日ということもあり、なんかみなさんの貴重な休みをonettのために使ってもらって悪い気がした。楽しい一日にしなくては。14時頃、渋谷に電車で移動。埼京線は降りてからハチ公改札に出るまでけっこー歩く。音楽聴きながら渋谷歩いてるときカッコつけちゃうクセやめたい。新宿じゃそんなことないのに。15時からノアで最終リハ。ちゅうたくんはいつも炭酸ジュースを飲んでる。萌さんはいつも甘いお菓子持ってる。ほしのくんはいつも同じテンション。太一くんは太一くん。みんな俺より年下だけどかっこよくて頼りになる。通常営業のonettバンド。俺がバンドのスケジュールを調整するのがあまりうまくないからリハする日がなくてライブ当日にようやく音を合わせてみることざらにあるけど、本番までに疲れちゃうからできたらそういうのやめたい。17時にルビールーム着。ルビールームの前にあったコインパーキングがなくなっててびっくりした!車で来なくてよかった…。でも渋谷の真ん中を車運転して行くの苦手。人多すぎだもん。新宿は慣れた。下北も、大井町も。そもそも東京の都心部を車運転して行くのは危険だし渋滞つかまったら時間に遅れるし駐車場は高いしお酒も飲めないし、あまり好きじゃない。いちばん運転するのが嫌なのは中目黒。用賀とか二子玉とかそっちも好きじゃない。関西だと三宮とか運転するの嫌だな~。でも首都高を運転するのは好き。東京でいちばん美しい場所だと思う。なんの話だ。そんでビールを飲みながら一組目のlizardmanのライブを観る。髪型がかっこいい。ギターロックでありパワーポップで音がでかいバンドだ。このハコって建物の2階にあって外にライブの音が漏れてて下が焼肉屋さんで苦情対策とかどうしてんだろ。そして本番。ルビールームでライブするの気持ちいい。「ルビールームの雰囲気はonettに合ってる」って3人に言われたことあったけど嬉しいことだ。『仲直りの準備はできてる』でギターのシールドがすっぽ抜けて音出なくなった。『ビューティフル・ドリーマー』は演奏してて楽しかった。毎回ライブで必ず演奏してた曲だけどこの日をもってしばらくいいかな。今は新しい曲や昔の懐かしい曲を演奏したい気分だから。全体的にがむしゃらなライブだった。本番終わって、ウクライナの日本のハーフの女性二人組によるアイドルグループのライブを途中まで見て、いったん外の空気を吸いに出る。ちょうど良い気温。渋谷、永遠に人がいる。みんな歩き方が違う。トリのNURETA!CIRCUSのライブ、良かった。企画者のなかそねさんとちひろさんのダブルボーカルのバンド。ギターとドラムがハコバンみたいな上手さ。なかそねさんの前やってたバンドもセクシーでかっこよかったけど、こっちは魅せ方が違っていてもっと泥臭くパーティーロックみたいにガチャガチャしてた。途中とんねるずの『ガニ』をカバーしててテンション上がった。あの曲はうまく歌おうとしちゃダメだよな。なかそねさん呼んでくれてありがとう。終わって企画者のなかそねさんに挨拶した。ガタイあってびっくりした!というかだいたいインターネットで音楽関係者の姿を拝見して、いざ直接会うと男性は必ずと言っていいほど思ってた以上にガタイが良い。ガタイ良くてビビる。女性はじっさい会うと緊張するのであまり顔とか体見れなくて(「体見れなくて」て。やらしいな)、覚えてない。その後ハコ打ち的なことはしなかったけど、ライブ終わってもしばらくお酒飲んだり話したりしてウキウキで家帰った。
10/27下北沢THREE『CITY ROCK 2001』
曇りのち晴れ。朝8時半起床。シャワーを浴び、モスバーガーでテイクアウトした牛カツバーガーをペプシで胃に流しこみながら録画してた織田裕二の『SUITS』を消化する。俺やっぱこの人好きだわ。織田裕二、かっこいい。 13時過ぎ、車を走らせて下北に向かう。カーステレオから流れる田島ハルコさん、それから入江陽さんの新譜に耳を澄ます。田島さんの曲は特に『More Than Human』がお気に入り。14時頃、下北着。いつも使ってる駐車場は満車状態。が、5分くらいしたら空いたのでスッと入る。バーミヤンの看板見てぼーっとしたり、古着屋覗いたりして時間を潰す。BAYDで最終リハーサル。6人から成るonettロックンロール交響楽バンド、最高にクール!良い感じ。『CITY ROCK 2001』、なぜ「2001」なのかメンバーと話し合う。17時過ぎ、THREE到着。オープン後、突然まちぶせの野々山さんと山崎さんが目の前に。彼らは隣のBASEMENT BARでGIGらしく、壁に貼られたCITY ROCK2001のフライヤーでonettの名前を見つけて会いにきてくれたのだ。嬉しかった。本番前、ステージでセッティングしてるときにフロアでMCビル風さんの声が。最初はセッティングに集中していたが、扇情的でくっきり聴こえる声に息を呑み、セッティングする手を止めてフロアを覗く。良いよな。なんか、昨日の出演者の中でいちばん何歌ってるかがよくわかった。そんで、本番。微妙に時間巻いてたのでやることがなく、思いつきでカウントダウンをすることにした。なんかやる予定はなかったけど突然やりたくなって即興で『平成が終わる』を演奏した。この曲はみんなが「平成最後の~」と言い出す前につくった曲だったからそんときはイメージわかなかったけど昨夜歌ってみたらリアルに平成って終わるんだな~と感慨にふけってしまっていた。突然なので心配したがギターソロとか太一くんが入ってくれたり、萌さんがリズム刻んでくれて助かった。俺はよくこういう思いつきでいろいろするとこある。だいたい失敗するけど昨夜はまあまあだったかな。『新世界』歌ってるとき、先日行った台湾の夜市の光景が浮かんできた。
本番終わった。緊張した。もともとあんまり喉の調子よくなかったけど、スモークが原因かな?どんどん声が出なくなってた。でもイッツオーライ。楽しいライブが終わった。観に来てくれたpoollのイラミナさんと駐車場でお話した。わかんねーけど歳近め、好きな音楽とかもけっこー似てる。本や映画、それから音楽の話をした。古い友人、ワッショイサンバさんに久しぶりに会った。会ったのは4年ぶりくらいかな?彼女が高校生のときからなんか知ってた。すげー綺麗になってて、たくましくなってた。緊張しちった。彼女がやってるもつ酢飯の活休前のライブ観たけどエネルギッシュで良かった。昔onettのtシャツを彼女にデザインしてもらったんだけど、ようやく彼女に完成したtシャツを渡すことができた。あといろいろな人のライブの感想書きたいけど眠くなってきた。全員良かったです。なかでも田島さんとその後の入江さんのライブすごく良かった。「社宅」というワードのチョイス好き。今回オーガナイズしてくれたなかじょうさん、ご苦労さんでした。DJにイベンターにと常に動き回ってた印象。来週も彼の企画したライブあるからね。すごいねあの人は。にゃにゃんがプーさん、ライブ失敗した部分があったらしいけど俺は気づかなかった。俺もけっこー失敗したとこあったけどみんな気づいてないと良いな。今回のライブ、たぶんonettはじめましての方が多かったと思う。特徴的だったのは男性が多かった。新鮮!みんな心の中にboyが棲んでいそうだった。俺もそう…。イベントは終了。滲んで見えるバーミヤンの看板を横目に車に乗り込む。『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴きながら帰宅。桑田『勝手にしやがれ』を歌ってた。ボウガイズの橋本くん、撮影スタッフしてくれてありがとう。いろんな人にありがとう。眠りにつくときなぜか鮭空間のドラムの人を思い出していた。
こんなに大事なことはそうはないよ
↑シティホテルの一室で一人自撮りをする俺
俺の家は坂の上にあって坂の下には小さな公園がある。ペプシを飲み干したばかりの俺はベランダですっかり洗濯物を取り込むことを忘れて遠くのほうを見ながらまどろんでいたんだ。
糖質を過剰に摂取してるからか夏バテか、頭がぼーっとしててさ、伊丹行きの日航123便が空のむこうを飛んでるように見えるんだ。たぶん疲れてたんだと思う。
二人の男と女の声がして、目線を下のほうにやると公園で戯れてる三人の高校生。たぶん近くの予備校の子達で夏期講習の息抜きにこの公園を訪れたようだった。
UFOを呼ぶように三人はサークルをつくり何気ない会話を繰り広げていく。センター試験まであと何日あるかとか、海にも祭りにも行けてないとか、見た夢の話とか、文化祭の催しでお化け屋敷やるとかやらないとか。
次第にそれは与太話になり、膨らみ、まわり続けていく。
いつしかUFOが降りてくるのを待つように。
どこかであきらめきれない夏の終わりに奇跡が降りてくるのを三人は待っているようだった。
てな具合にいーつまでも縮まらん三人の距離に俺はもどかしさを感じてきて、いたたまれない気持ちになった。
今年の夏に降りてきた奇跡について考える。何が起きたっけ?
さながらマーク・トウェインの冒険小説のようなタイのサッカーチームの少年たちの洞窟からの救出劇とか、スーパーボランティアのおじいさんが行方不明の2才の子供を森の中で発見したこととか、あとなんかあったっけなー。
同調圧力が強いと言われる俺ら日本人で、それはたしかに悪い面もあるんだけど、良い面もあって、大雨や地震が起きて混乱の最中の被災地で強盗とか買い占めとかをする人があまりいなくてみんなが有益な情報を共有しあったり、物資を分けあったりしててさ、それも奇跡だよね。
うーん、自分の身の上には奇跡は起こってない気がするな。いや、でも、遠いけど、たしかに近いところで生きている人のそういった話が俺を奮いだたせている。意気揚々と机に向かって、地球儀をまわして、俺にもなにかできるんじゃないかって思う。それは俺にとっての奇跡だと思う。なんのことやら。
そんで、んなこと思ってるうちに公園に三人の姿は消えていたよ。
夜はちと肌寒いね。お風呂に入ろう。
summerend
あーーやっべ!!クソ!悔しい!!たま~に思い出すんだよなクソないろいろをよ。
やっぱ走りまわることじゃねえんだよ、疲れんのはよ。重いものを運んだり、皿や靴を磨いたりじゃねーのよ。人と人が同じ空間にいるだけで神経がすり減るんだ。人から発せられたものを受け取ると体力が消耗していくんだよ。最悪!
日本の電車、学校、職場、喫煙所、ライブハウス、世界中のタイムライン。アカン!きちいんだよ。そりゃ日本に暮らして社会生活を営もうと頑張ってたら、うつ病の一つや二つにはなるさ。俺の場合は胃にくるし腹も壊す。みんなよく発狂したりしないよな。
もっと優しくしてくれー!!うぎゃーー!!
てなわけでだいぶ頭にくるようなことがあったり、辛い目にあってきた俺たち。そんで最終的に行き着く先は自己嫌悪。
なーんであのときあいつにああ言えなかったんだろう。
「ある人といさかいがあったとき、その人に自分の素直な気持ちが言えずに心の中で泣いた。」
↑は「最後に泣いたのはどんなとき」みたいな質問に答えたときの佐野元春の発言。
いやーでもそんなことばかりだよ。うまく伝えられない、タイミングを図れない、単純に怖い!、空気を読んじゃう、相手の顔色をうかがってしまう。そんなことばっかりです。
でもそれを繰り返してるうちに、ちょっとずつものを言えるようになってきたかもしれない。正論だかなんだか知らないけど。思ったことを言えるように、ほんのちょっとだけどなってきたと思う。
明日はこういうこと言ってみよう!とか思い立ったことはないよ。だって火の粉は突然降りかかってくるじゃん。
自己嫌悪しまくって、反省はせず後悔だらけでも、なんか言葉が出てくるようになったな。なんもしなくても繰り返してるだけで。
意外と俺たちは強くできてるかもしんねー。
人って意志持たなきゃ本来、地球の重力に吸い込まれて、寝たきりになってるはずなんだよ。でも気づけば俺らは立ってる。地球という強大なパワーに抗ってる。
俺の体のあらゆる毛は下を向いてるし、フケや目くそ鼻くそは落ちる(地面に吸い込まれる)。けど俺らは潜在的な意識だけで自分以外のあらゆるものに反抗できるように出来ていると思う。怖いことがあって、辛い目にあって、そのことで負けそうになるけど、結局負けきれない。夢とか見なくても俺たちはちょっとずつ変わっていって、より良い未来に向かって歩んでるのかもしんねーな。なんだこの文は!笑
だんだん変わってくんだよ俺らは
onettの曲聴いてるみんな、どう最近?はじめは良いなと思ってた曲とかもさすがにもう飽きてるでしょ。かくいう俺自身もそう。なんかもう2016年とかにつくった曲とかスゲー古くさく感じるし、あまり聴きたくない笑
やっぱ新譜だよね!新曲が良いよマジで。新曲っつーだけでおろしたてのシャツのように気持ちいいよ。
聴き古された曲もまた、新譜が生まれたときリフレッシュされる気がする。聴き古された曲、俺は大好きさ。思い出もあるし。でも新曲を聴いてまた古い曲を聴いたとき、糸井重里じゃないけどやっぱり良い!って思うことたくさんあるよ。聴き古された曲をもっと聴いてほしいから俺、新曲をもっとつくってみんなに聴かせたいと思ってます。はやく聴いてほしいなー新譜楽しみにしててね!余裕があったら近々のライブでも披露するよ!
俺の曲飽きたよね?
そんでもってonett秋ライブ三本それぞれの見所を紹介していこうか!
まず9/23(日祝)にみずほ台Acoustic Cafeおとなりで行われるライブ!
見所は主催者でしょー!主催者の石ノ森けんぢろうさんと対バンすんの6年ぶりくらいかな。そんとき対バンしたとき彼はジオラマボーイズってバンドで出てたんだけど(今も活動中)、あの夜いちばんかっこよかったなー。
なんか最近ではパスカルズの石川浩司さんとライブでコラボした動画みたけどむちゃくちゃ良かった。
石ノ森さんとは同い年で同じガッコに通ってたけどガッコの中で会ったことなくて卒業後に知り合ったんだよー。在学中に出会ってたらどんな話してたんだろ。コロコロコミックと、それからコミックボンボンもできたかな~そこらへんの話もできるらしくて俺にとって稀有な人だからお会いして話すの楽しみ。もちろんライブも。なんか新譜リリースのイベントらしいから新譜も楽しみ!俺も負けじと普段とは違う変わったライブしようと思ってる。なんかカバーしたいな。矢野顕子とか。
次は10/8(月祝)渋谷ルビールームで行われるライブ。これも主催である謎のバンドのNURETA CIRCUS!楽しみです。メンバー調べたらほぼあやかしの動物園のメンバーじゃないか!onettは去年企画に呼んでもらったよ。今は活動休止中だけどあやかしの動物園、スゲー演奏うまかったな。ミスしたり暴走することもあるけど腕前には自身があるonettのバンドメンバーも彼らのライブをみて「うまいな…」とため息ついてたのを思い出すよ。音楽性はまたあやかしとはちょっと違うらしいので楽しみだ!スゲー刺激もらえそう。
ちなみにonettはルビールームとの相性めちゃくちゃ良いです。俺はルビールームに住みたいよ。冷蔵庫から飲み物を取るくらいの自然な感覚でonettもかっこいいライブ見せるからね!
そんで最後は10/27(土)下北沢THREEでのライブ。
DANGBOORURECORDの企画だけどタイトルが『City Rock2001』だって!やば!
この三本のライブではいちばん知り合いがたくさん出るイベントだよ。んで一度生で観たかったアーティストとかもたくさんいて俺得の夜だよ。
中でも楽しみなのはシャンプーハッツ2かな。俺はロックやニューウェーブが好きとかヒップホップが好きとかそういう好きなジャンルは特にないけど、やっぱバンドミュージックが好きだな~。それもジャンルか。でもシャンプーハッツとは違うらしいからな。正体はつかめていない。もしエレファントノイズカシマシみたいな編成だったらどうしよう!それも楽しみ。
あーonettはその日グランドロックンロールオーケストラを率いていちばん尖った音を出していくよ。
THREEと言わず、下北と言わず、東京でいちばん尖った音をね。
それじゃまたみなさんどこかのライブで会いましょうね!
see ya!
そういえばもうすぐはてなブログは終わるのか??
onettの今後(そして最後まで)の活動について
↑の『いきなりヌーヴェルヴァーグ』のMV観てくださったみなさん、ありがとうございます。あのMVの最後のメッセージにあったとおり、今年の秋頃にアルバムをリリースします。
そして今後の活動についても発表します。これは以前からずっと考えていたことです。
今後、onettは、その命が絶えるまで毎年、1年に最低一枚、アルバムをリリースします。でもこれはちゃんとできるかわからないから目標にしときます。「年1でアルバムを出す」これはonettの目標。
かねてより自分を悩ませていた病気があるんですけど、俺は自分の生活のほとんどの時間、頭の中で音楽が流れてるんです。
これが本当にうざい。気を抜いてるときだったら良いんですけど真面目にしてなきゃいけないときでもそう、みんな聴いたことありそうな、誰も知らないような、数々の悪魔的な不思議なメロディが俺の頭の中に常に流れています。
頭の中でごちゃごちゃ流れてるメロディを掴み取っては形にして外に出すこと、それがonettにとっての作曲であります。一曲できても、またすぐに次から次へと悪魔的なメロディは押し寄せてきます。しかも形にて外に排出しないと、どんどんメロディのストックがたまってやがて頭の中を支配するんです。
俺は頭の中からこの悪魔的なメロディをすべて消したい、その一心で音楽活動をしています。まぁ、あと曲つくってるときは嫌なこととか何もかも忘れることができるからそういう気持ちで音楽つくるときもあるでよ。だから俺の唯一の趣味であり、生きがいとも呼べるのは作曲。
そのわりにはつくった曲公開してなくない?って感じなんですけど、そりゃ生活もあるし、四六時中曲つくってるわけにはいかねえスよ。あと、“秘めたいLOVE”がある曲もたくさんあってそうゆうのは公開してねえスね。あと、なんか考えちゃいますね。タイミングとか、リリースするなら最善の形で、ってみんなもそうでしょ?
でもそれが非常にめんどくさいので「年1でアルバムを1枚出す。出来が良いかどうかは知らん」そういう方向で今後の余生を楽しみたいと思います。
自分の寿命、少なく見積もってあと40年くらいだと思ってるんですけど、1年に平均10曲くらいのアルバムをリリースすると、あと400曲くらいはみなさんに聴かせることができるんじゃないですかね。
みなさんに俺のつくった音楽をたくさん聴いてもらいたいです。お互い長生きしようね。
話変わりますけど4、5月はいろんなとこに旅行してきました。今けっこーリフレッシュして良い気分です。
音楽以外でやることたくさんあるけど。ま、俺は適当に、いい加減に生きてみることにします。みなさんお元気?